2013年8月25日日曜日

eTrex自転車活用③、カシミールからeTrexへデータを送る!


さて、前回ルートラボのデータをカシミールへ取込みました。


いよいよ今回は、そのデータをカシミールからGARMIN eTrexへ送ります。


これまでに比べると簡単かも。


3 カシミールからeTrexへルートのデータを取込む


まずは前回のカシミールにルートラボのデータを取込んだところから。





パソコンへのGARMIN eTrexの接続

操作の前にGARMIN eTrexを電源を入れずにパソコンに接続しておきます。


 




パソコンに接続すると、勝手にGARMIN eTrexの電源が入りデータの受入体制になります。


■カシミールからGARMIN eTrexへのデータ取込


先ほどのカシミール画面のメニューから「通信」->「GPSへアップロード」->「選択データ」

を選択します。




するとデータの選択画面が表示されますので、左側のエリアで「トラック」を選択します。




右側のエリアにカシミールに取込んであるトラックデータの一覧が表示されます。


一覧から対象となるデータを選択し(ここではサンプルというデータ)、再度メニューの


「通信」->「GPSへアップロード」->「選択データ」を選択します。


 

アップロード画面が表示され、選択した「サンプル」というデータがトラック名のところに表示


されます。




アップロード画面の左上にある「アップロード」を選択し、メニューが表示されるので「トラック

データ」を選択します。




GARMINとの通信という画面が表示されます。


ここでは、「マス ストレージ接続」を選びGARMINが接続されているドライブを選択します。


そして「開始」ボタンをクリックします。







次にデータの保存先を聞いてきますが、デフォルト(表示されている内容)でいいと思います。





「保存」をクリックすると、カシミールからeTrexへデータの転送が行われます。


一瞬で終わりますよ。


データの転送が終わったら転送完了のメッセージが表示されるので、eTrexをパソコン


から外し、電源を入れます。(パソコンから外すと一旦電源が落ちますので)


パソコン側の作業はこれで終了です。


すでにeTrexにもデータが入ってるはずなので確認してみましょう。


■GARMIN eTrex上でのデータ確認


GARMIN eTrexの電源を入れメニューを表示する。


※下記画面の写真ですが、夜間に作業したためナイトモードになっています。

(車のナビと同じ感じです)




メニューからトラックマネージャーを選びます。




すると取込まれているトラックデータの一覧が表示されます。


サンプルというデータもありますね。




では、サンプルというデータを選択してみます。


メニューが表示されたら「マップ上で確認」を選択します。(マップ上に表示でもいいです)




すると地図が表示され、地図上にルートラボで作成したのと同じルートが表示されます。

※下記画面の写真ですが、夜間に作業したためナイトモードになっています。

(車のナビと同じ感じです)




これでOK!


あとは地図の縮尺を変えたりしながら、地図を表示させて走れば現在走っている位置が


同じ地図上に表示されるので、正しいルートを走っているかどうかがわかります。


また、ルートからそれた場合も、地図上で正しいルートがどこか、自分の今いる位置が


どこかがすぐわかるのでルートへの復帰も容易です。


自転車で使用していますが、徒歩でも車でも利用できますので便利ですよ。


GRAMINからは自転車専用のEDGEシリーズも出ているので、


そちらだともっと簡単かもしれません。




というわけで、3回にわけて書いてきました。


稚拙な説明で分かりにくかったところがあったかもしれませんが、


興味を持って頂ければ幸いです。


実際、使うと便利ですよ。


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