2013年8月7日水曜日

飛行機輪行ならコレ!オーストリッチのトラベルバック :飛行機輪行

 

夏休みは輪行!

  
いいですね 普段行けない遠いところまで自転車を乗りに行く
 
 
電車で行くというのが手軽ですがさらに遠くまでとなると飛行機
 
 
海外の場合はもちろんですが沖縄や北海道など
 
 
さてさて
 
 
その場合 どうやって自転車を持って行くか です
 
 
電車の場合は基本的に目の届く範囲に置きますのであまり心配ないですね
 
 
しかし飛行機となると機内持ち込みは出来ないし


手荷物で預けることになります
 
 
でも破損すると嫌だし
 
 
さてどうするか
 
 
旅行先が国内か海外か 空港からすぐに乗りたいかどうか


で持って行き方が変わります
 
 
海外の場合は一般的な輪行袋ではほとんど役に立たないので


ハードケースやウレタン製のケースなど頑丈なもので

 
国内の場合は着いた空港ですぐ乗りたいかどうか
 
 
すぐ乗りたい場合は通常の輪行袋に少し工夫して
 
 
段ボールや布や市販の緩衝材を入れて着いたら捨てる
 
 
帰りは現地調達
 
 
もしくは空港関係者 航空会社を信じて大切に手渡しでとお願いする
 
 
まずはホテルへ行くのであれば安全なハードケースがいいかなと思います
 
 
私が海外へ自転車持って行く際に使ったのはオーストリッチのトラベルバック





 
厚さ10mmのウレタンで作られたバックで 他のハードケースよりも軽量です
 
 
バックの表面には6か国語で自転車と書かれています




とはいえ日本以外では優しく扱ってはくれませんけど
 
 
イタリアへ行った時 日本の空港では大切に扱ってくれましたが


ミラノの空港ではおもいっきり投げられました。。。
 
 
カートに横置きで載せて荷物預けのお兄ちゃんのところへ
 
 
カートが来たところで躊躇なく縦に持って一時置場へガチャーンと。。。
 
 
そして親指を立てニッコリ笑ってオールフィニッシュ!だと
 
 
違う意味で終わってしまったかもしれないと思ったね
 
 
香港乗りつきで行きましたが 香港でもきっと手ひどく扱われたんだろうな~
 
 
私のバイクはクロモリなのでまあ良かったかな
 
 
輪行であちこち行きたい方にはクロモリ向いてますよ~
 
 
曲がるかもしれないけど割れません。。。
 
 
話がそれましたが
 
 
持ち運びやすいように肩掛けベルト 取っ手がついています




なんだか薄っぺらいような感じですが



マチがついており20cm程広がるので自転車以外にも沢山入りますよ



 
自転車本体 前後ホイール シューズ ヘルメット 工具やアクセサリ一式


そしてサイクリングウェアも
 
 
全て押し込んで20kg以内に収まったのでエコノミークラスの通常手荷物でOK
 
 
バイクはクロモリの重~いシクロクロスバイクだったけど大丈夫だった
 
 
キャスターが付いたようなハードケースだと20kg越えちゃう可能性があるんですよね
 
 
そうすると超過料金取られちゃうので
 
 
ま ビジネスクラスだよ~んという方には関係ないけど
 
 
その点 このバックだと大丈夫
 
 
反対側はこのようになっています




真ん中下の方に便利なポケット(ベルクロのふた付き)
 
 
左上には宅配便の伝票などが入れられるクリアポケット




東京の私の友人もやはりこの同じバックを使用していて
 
 
熊本に走りに来た時はヤマト便で事前に送ってきました
 
 
帰りもヤマト便で送り返して本人は普通に旅行バックだけでお気軽に

 
そんな使い方もできます
 
 
開閉は丈夫なファスナーで




10mm厚のウレタンでしっかり自転車を守ります



 
内側には両サイドに大小2つのポケット(計4つのポケット)
 
 
こちらは小さいポケット




で 大きいポケット こちらにはホイールを入れます




両サイドにこの大小ポケットがあります



 
さらに使わない時は3つ折りにしてコンパクトになるようになってます
 
 
コンパクトといっても通常の輪行袋のように自転車に乗せて携帯は出来ませんが




折りたたみ時 留められるようにベルトがついてます




このバックだと 自転車に携帯してということは出来ませんが 


まずホテルにチェックインする場合や


空港などにバックを預けられる場合にはとても便利です
 
 
入れ方としては前後ともホイールを外してホイールは内側のポケットへ


ペダルも外してポケットへ
 
 
ハンドルは付けたままハンドルをひねり 下にして入れます


自転車のサイズにもよりますが私の場合はサドルも少し下げて
 
 
ハンドルもステムのネジを緩めてちょっとずらして入れます


(私の場合ハンドルの幅が440mmというのを使用しているのでちょっとでかいんですよね)


それからリアディレーラーも外してチェーンステーにガムテープでとめて入れてます

 
(外さなければいけないわけではないですが念のため外してます)
 
 
なんか面倒なようですがやってみるとそうでもないですよ
 
 
電車に持ち込むとこんな感じ



 
このトラベルバックに着替えとかも入るだけ入れたので 


持っていったのはこのバックと普通のビジネスバックだけ
 
 
やったことがないとホイールを外したりするのが怖いと思いますが


やってみると結構簡単に外れます

 
ただサドルを下げたり外したりする場合は


事前にサドルまでの高さを測っておきましょう
 
 
とはいうものの 最初はやったことのある方と一緒にやるほうがいいですね

 
今回ご紹介したのは飛行機などで便利なバックですが
 
 
輪行の仕方というか


自転車をばらしてコンパクトにする方法を知っておくと行動範囲が広がりますよ
 
 
それに自転車自体に対する心配事が少し減るかな
 
 
輪行できてパンク対応できれば大抵の事は大丈夫かなと
 
 
スポーツバイク買ってすぐのころは変速機とかホイールとか


自分で勝手に触っていいものかと思っちゃいますからね
 
 
壊れたら困るので自転車屋さんに頼まないといけないんじゃないかとか
 
 
大抵のことは大丈夫ですよ~


OSTRICH(オーストリッチ) OS-500トラベルバッグ ブラック


下記はイタリアへ自転車を持って行った時の記事です
 
 
 
 

にほんブログ村 自転車ブログへ ブログランキング参加中!ポチッとお願いいたします。
にほんブログ村