8月に入り
さあ走るぞーっと思っていたら
台風である
こういう時は整備ですな
ということで後輪のタイヤがひび割れ状態で
いつパンクしてもおかしくない感じなので交換
タイヤ全体にひび割れが・・・
現在使っているのはTUFO S33 PRO
今回これをTUFO S33 Specialに交換
たぶんチューブラータイヤを使っていない人は
ほとんど知らないメーカーかも
私はTUFOのタイヤを愛用しております
まずはホイールを外してと
クロスバイクのハンドルにホイールを外した
フレームをかけときます
こういう時クロスバイク便利ですな
(※傾きや掛け方によって倒れたりしますので注意しましょう)
ホイール外れました
まずはホイールからタイヤを剥がします
私はチューブラーテープを使用しているので
剥がすときはタイヤを左右にぐりぐりやれば簡単にはがれます
ディープリムのホイールを使用しているので
タイヤのバルブにはバルブエクステンダーを入れて
バルブの長さを延長しています
黒いところがエクステンダー部分
バルブエクステンダーを外します
エクステンダーの先端にはバルブコア(銀色の部分)が
ついているのでこれを外します
バルブコアを外すにはバルブキーという工具を使用
バルブキーを先端に入れてひねるとバルブコアが外れます
外れました
タイヤを外したホイールの溝には
チューブラーテープの残骸が残っていますので
これを取る
親指で手前に引っ張っていくように
するとテープがくるくるまるまって取れていきます
どんどんテープが丸まって取れていく
最後はテープの残骸のお団子が2つ
ホイールにはチューブラーテープの残骸が残っているので
指で落として綺麗にします
テープがホイールから外れたら
新たなテープを貼っていく
バルブを通す穴のところを起点に貼っていく
片方の手で貼り付けながらもう
片方の手で押さえつけて貼っていく
カメラ持ちながらやってるので片手になってますが
実際は両手でテープを貼っていきます
1周してきたらハサミでカット
テープの長さはバルブの穴にかかるようにしておきます
次にタイヤを仮ではめる
クリンチャーのタイヤと違い
下から押すようにはめていくと簡単にはまります
最後のところも下から押し上げるように
クリンチャーのように最後レバーがないと入らないということは
ほとんど無いと思います(今までありません)
一旦タイヤをなじませる
はめたらまた外してと
今度はバルブ長を延長します
初期状態
バルブキーでバルブコアを外す
バブルコア外れました
ここにエクステンダーをはめるんですが
当初使っていたものをみると
先端のネジ部分が完全に曲がっているので
新しいものと交換することに
今度は銀色のバルブエクステンダー
これをまたバルブキーでバルブに取り付け
その先に先ほど外したバルブコアをつける
これでタイヤ側の準備は終わり
次にホイールに貼ったチューブラーテープの両端を少しめくっておく
そしてタイヤをホイールにはめます
※この時テープは両端を少しめくっただけの状態で、その上に
タイヤをはめていきます
下から押すようにぐぐっと
はまりました
タイヤがホイールにはまったら
空気入れで2気圧くらいの空気を入れる
タイヤがよれていないか
まっすぐ入っているかをチェックし
よれていれば手で修正する
きちんとはまっていることが確認できたら
テープを外していきます
タイヤの端から出ているテープの先端を
少し手前に引いてはずしていきます
あせってテープを切ってしまわないよう
ゆっくり引いて外していく
もし途中で切れてしまったら
もう1か所のテープの端を引いて外していきます
くるっとまわって
はずれました
少し手で押して
適正気圧まで空気を入れます
再度タイヤのよれがないかを確認し
手で押さえてしっかりくっつけます
チューブラータイヤ交換完了!
S33 Special になりました~
なんだか工程多いような感じですが
それぞれは簡単です
チューブラーテープを使う方法だと
結構手軽にタイヤの交換できますよ
今回のタイヤ交換もカメラで撮影しながら
余計な作業もありましたが
30分かからないくらいでした
私のホイールはデイープリムなのでバルブエクステンダー
の取り付けが必要ですが
普通のホイールならもっと簡単です
クリンチャータイヤもいがいとタイヤをホイールに
はめるのに時間がかかったりする場合もあるし
チューブラータイヤ難しいと思っている方も多いかと思いますが
そうでもないですよ
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