2014年3月1日土曜日

eTrex20の電池寿命|eTrex20をブルべで使う


先週のブルべでもGARMIN eTrex20を使用


夜間走行が必須になる300kmブルべでは


もうGPS無しでは走れないかな


真っ暗な知らない道を


キューシートだけを見ながらでは


絶対に道を見失いそう


実際 走行中はほとんどキューシートを見ていない


信号などで止まった時ちょっと確認するくらい


もちろんキューシートは絶対必要だけど


GPSが無いと走れる自身は全くない


そういう意味で


GPSが使える状態にあるかどうかは非常に重要だ


もちろん最大の要因はバッテリー


トラブル系についてはそうそうないし


まあ壊れちゃったら残念でしたってことですから


GARMINには自転車用のGPS Edgeシリーズがある


ではなぜアウトドア用のeTrex20を使用してるかというと


このバッテリー問題が大きな要因です


Edgeシリーズ 充電式(稼働時間約17時間)


eTrexシリーズ 電池式(稼働時間約25時間)


充電式は途中でバッテリーが無くなったら終わりです
 
 
その点電池式は交換すれば使える


それにeTrex20のカタログスペックは稼働時間25時間
 
 
Edge800だと17時間


200kmまでだと時間的にみて(制限時間13.5時間)
 
 
充電式でも大丈夫だと思うけど


300km(制限時間20時間)だと持たない


実際 昨年 今年と 300kmを走って
 
 
バッテリーの状態がどうだったかというと


■昨年

設定:バックライト常時ON 明るさ中間


電池:エネループ単三型2本
開始:AM8:00(自宅を出た時間)  
終了:翌日AM7:00(帰宅した時間)

23時間
途中電池交換無し

■今年

設定:バックライト常時ON 明るさ中間
電池:エネループ単三型2本
開始:AM7:00(自宅を出た時間)
終了:翌日AM6:00(帰宅した時間)

23時間
途中電池交換1回
交換地点:178.5km地点
開始からの経過時間:14時間(PM9:00)


昨年と今年でそう条件的には違わないけど
 
 
バッテリー寿命には違いがでました
 

昨年は電池交換なし 今年は交換
 
 
その要因としては次の事が考えられます


1 今回はあまりこまめに節電しなかった

正直今回はチェックポイント等でつけっぱなしにしていた事もあり
減りが早かったのかもしれない


2 まだ替える必要はなかった

何故替えたかというとLOWバッテリーの表示が出たからなんですが

その後交換するまで結構走っている

交換する直前もバッテリーがきれたわけではなく通常とおり表示されて

いたけど一応念のために交換

道端に雪の残る山を越えている時だったので寒さの影響もあるのかも


なので実際はその時替える必要はなかったのかもしれない


真冬の寒い時に使用するとこの現象が出るときがあります


14時間というのはあまりにも持ちが悪すぎるので(昨年の実績からみても)
 
 
おそらく上記1と2の合わせ技かなと思っています


ということで今回は途中で電池交換したわけですが


交換したので最後まで使えたということになりますね


交換できなければ見知らぬ深夜の道をキューシートだけに頼って
 
 
走らないといけなかった
 
 
ということで やはりブルべなどの長距離サイクリングでは
 
 
EdgeよりeTrexのほうが便利です
 
 
※300kmとか600kmとか走らないよと言われればそれまでですが・・・
 




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